「今はみんな東京や札幌に出てしまうけど…」北見市在住のマンガ家がこの街を離れられない理由



1: 令和瓦版 2021/10/19(火) 06:47:52.78 ID:CAP_USER
文春オンライン 10.19
https://bunshun.jp/articles/-/49372

2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさんの小説をコミカライズした、マンガ『 そして、バトンは渡された 』の作画を手がけた田川とまたさん。現在も北見市に住んでいる田川さんに、コミカライズ制作にあたって取材した旭川の街について話を伺った。

マンガの舞台を旭川にしたのは...
――田川さんは北海道北見市在住ですが、マンガ『バトン』の舞台は旭川市にしたそうですね。なぜ旭川を選んだのでしょうか?

田川 出身大学が旭川教育大学で、思い入れのある街なんです。前作『ひとりぼっちで恋をしてみた』では、自分が住んでいる北見市を舞台にしました。世間的に「未開の地」として扱われがちな「道東」を描ききったので、「他に思い入れがあって、まだ描いていない場所はどこか」を考えたときに旭川になりました。あとは、主人公の優子と森宮さんの生活している様子から、旭川くらいの規模感の街をイメージした、というのもあります。僕は生まれが紋別市という蟹やホタテが獲れる港町で、中学校卒業時に引っ越して以来、ずっと北見市に住んでいます。今はみんな東京や札幌に出てしまうけれど、自分にとって一番馴染みが深いのは地方都市。今後もどこにでもある街と、そこに住んでいる人たちを描きたいと思っています。今回『バトン』のために旭川を取材していたら、駅前にイオンができていたんですよね。長年、駅前の中心地は「平和通買物公園」という歩行者天国だった記憶があるのですが、活気がなくなっていて。コロナの影響もあるかもしれませんが、寂しかったです。

――飲食店や教会も実在の場所を取材されていますね。コロナ禍で大変だったのではないでしょうか?
田川 そうですね。屋外の風景については、ほとんど旭川で取材しました。ちなみに作中で何度か登場する橋と川は、旭橋と石狩川です。

コロナの影響といえば、特に第5話の病院の取材が大変でしたね。当然ですがなかなか入らせてもらえる病院がなくて…。色々な病院をあたって、自分がお世話になった近所の病院から唯一許可をいただけて、なんとか描くことができました。
取材依頼の電話をしたら「田川先生ですか?」と訊かれまして…なんと病院内に『ひとりぼっちで恋をしてみた』の読者さんが3人いたんです。こういう嬉しいことがあるから、自分は北見市を離れられないんだと思います(笑)。

――第1話と第5話に登場する、2本の手のオブジェが気になってました。あれは一体…?
田川 あれは買物公園にある「手の噴水」という彫刻です! 夏場は子どもが水遊びしていましたね。大学生のときによく前を通っていて、この場所も個人的に思い入れがあります。

――マンガ『バトン』はオリジナルエピソードも多いですね。優子と森宮さんの会話も、オリジナルといいますか、原作を田川さん流にアレンジされている印象を受けました。
田川 元々二次創作が好きで、人が作った物語を「もっと膨らませたい」というモチベーションが強いタイプです。今回も楽しんでコミカライズしました。高校生のときは友人と二次創作をしたこともあって、昔からキャラクターの話をもっと知りたいし作りたい、という欲求が強いのかもしれません。
優子と森宮さんのオリジナルの会話については、自分が演劇をやっていた経験が関係していると思います。高校生の頃に地元の「劇団動物園」の演劇を見て衝撃を受けまして…大学に入って自分でも演劇を作るようになりました。僕はなぜか男女2人の組み合わせにグッとくるものがあって。恋愛でも恋愛でなくても、どんな関係性でもいいんです。お笑いコンビも「ラランド」さんや「蛙亭」さんが大好きです。大学卒業前に作ったお芝居も、破局寸前の男女が会話し続ける内容だったな…(笑)。原作を読んだときに「自分の好きな会話劇が描けるな」と第一印象で感じました。原作は瀬尾さんが生み出したキャラクターの生き生きとしたやりとりが魅力です。なのでこのマンガ版では、優子ちゃんや森宮さんのキャラクターをお借りして、自分なりの会話劇を表現しました。もう一つの『バトン』の物語として楽しんでもらえたら幸いです。

――田川さんの次回作も男女の会話劇が見られるそうですが…?
田川 はい、まだ詳細はお伝えできないんですが…。実は『バトン』と並行しながら準備していました。男女の会話劇が共通しているとはいえ、内容は全然違うので気持ちの切り替えが大変でした(笑)。詳細を発表できるのを楽しみにしています!

――田川さん、ありがとうございました!
マンガ『 そして、バトンは渡された 』は本日発売開始。冒頭50ページ以上を「文春オンライン」で公開中。第1話を読むには こちら から。

※前編はリンク先で

引用元: ・「今はみんな東京や札幌に出てしまうけど…」北見市在住のマンガ家がこの街を離れられない理由 [鳥獣戯画★]

2: 令和瓦版 2021/10/19(火) 07:18:22.12 ID:3J03ts2h
のおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

3: 令和瓦版 2021/10/19(火) 07:40:58.37 ID:JGF2z9G3
いつもの天気予報で見る特に寒そうな地域

4: 令和瓦版 2021/10/19(火) 09:42:26.32 ID:P9UAxsWs
北見は北海道基準で言えば実は結構都会



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